ママ友が怖いというリアルなママの現状を描いた漫画が面白い

ママ友が怖いという漫画を偶然ネットサーフィン中に知り、試し読みから読み始めて夢中で読んでしまいました。
内容はママ友として出会い最初は悩みを相談するほど仲が良かったはずの相手がちょっとしたきっかけから敵意を持たれてしまい、どんどん集団でいじめのような扱いを受けるようになっていくという話です。
主人公には全く悪気はなく、何度も誤解を解こうとするも聞く耳を持ってもらえずとても陰湿な嫌がらせは続きます。

個人的な付き合いであればどうにか顔を負わせなければすむかもしれませんが、子供のことを思うとそうもいかず、自分の振る舞い次第で子供まで被害にあうと思うと下手な動きもできないがんじがらめでどんどん主人公は追い詰められていきます。
最後は1人でいることの気軽さや、自分以外にもママ友と群れずに程よい距離を保っているママが何人もいることに気づき自分を取り戻すことができますが、改めてママ友って怖いなぁと思いました。

この漫画のなかでは2人目の妊娠についてのふとした会話がママ友の逆鱗に触れのちのいじめに発展していくのですが、こんな風に何がきっかけになるのかわからないことも怖いなぁと思います。
そして、下手に近づき仲良くなりすぎると自分の思うように動けなくなることも辛いなぁと思います。
女の人特有の集団意識の恐ろしさがとてもよく描かれているなぁと思いました。

最後に、主人公をいじめていたリーダーのママ友から寝返った周りのママたちが主人公に言い寄ってくるところがとても気持ちが悪かったです。
でも確かにリアルでもこんなシーンは想像できそうでますますよくできた漫画だなぁと思いました。
さっぱりしたイラストだからこそストーリーのドロドロとした感じがすごくよく伝わってきてとても印象深い作品でした。